人にぶつからない!高音質・骨伝導型イヤホンAfterShokz★Aeropex
新しい「骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropex」は、音楽を楽しみながら外の音も聞こえる安全性の高い左右一体型イヤホンです。
音楽を聴きながら、よりアクティブに活動したい人向けのイヤホンです。
今までにこんなことはありませんでしたか?
「骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropex」であれば、耳をふさがないため安全に、宅内や外の音を聴きつつ音楽を楽しむことができるのです。
一般的なイヤホン・ヘッドフォンは空気の振動で音を伝えます。
そのため「良い音」で音楽を聴くために、カナル型(耳の穴を密閉する)など外の音を封じる、またはノイズキャンセリング機能で外の音を消す方式が採用されていました。
しかし、イヤホンはそもそも移動しながら音楽を聴くためのものなので、外の音が聞こえないのは危険なのです。
- 骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropexとは
- 骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropexのメリット・デメリット
- 骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropexのセット一式
- 骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropexのセッティング方法
- Aeropexを一般的なイヤホン、ヘッドホンと比較してみました
- AfterShokzシリーズについて
- まとめ 骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropex
骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropexとは
骨伝導型方式とは
骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropex」は、耳の骨を振動させて音を伝える骨伝導型方式」を採用しています。
例えばおせんべいを食べるときのカリカリした音は空気中ではなく顔の骨をから内耳に振動として伝わってきます。その仕組みをイヤホンに応用したもので、音楽や音声を頬骨から内耳に阻害されることなく伝えます。
そのため耳の穴をふさぐことなく、音楽と共に外や宅内の音も同時に聞くことができるのです。
音楽を聴きながら走ったりサイクリングをしても外の音が聞こえるため、安全にアクティブなスポーツをすることができます。
スポーツだけでなく、在宅でも
また、在宅のテレビ会議でも「骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropex」なら宅内のお子さんや赤ちゃんの泣き声が聞こえ、玄関のチャイムも聞こえます。
自宅内の音を聞きながら会議などを行うことができるため、さまざまなシーンで活用することができます。
「Aeropex」は従来の「Trekz Air」を30%軽量化し30g → 26gに、バッテリー持続時間を6時間 → 8時間に改良した、日本では2019年7月末発売の最新モデルです。
スマホにBluetooth経由で接続し、スマホの音楽をでイヤホンで聴く感じになります。
Aeropexはこのような方が使うと効果的です
このような方におすすめのイヤホンです
骨伝導型イヤホンで高音質を安全に
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以下のような方には別の姉妹機種「Xtrainerz」があります
- 音楽をダウンロードして聴く方
- プールや海水浴で利用したい方
姉妹機種の「Xtrainerz」にはストレージ(メモリ)がついており、CDやネットからダウンロードした音楽を聴くことができます。
また「Xtrainerz」は防水性能にすぐれており、泳ぎながらでも音楽を聴くことができます。
骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropexのメリット・デメリット
AfterShokzシリーズの最新機種がAeropexになります。
Aeropexのメリット
Aeropexのメリット
- 左右一体型で、首の後ろ側でプラスチックがつながっており、耳にフックする形のため、激しい運動をしても落ちません
- 外の音が聞こえるため、スポーツをしながら安全に音楽を聴くことができます
- カナル型の密閉感はありません。耳の中には何も入れません
- 耳元のスイッチでスマホも操作できるため、ながら運転を防ぐことができます
- 外の音が聞こえるため、事故を防ぐことができます
- 26gと軽く、バッテリー持続時間も8時間と長いため、負担が少なく一日中音楽を聴くことができます
- 防水性能があるため、水洗いできます(水には沈めないでください)
- 音漏れも最小限のため、電車の中でも聴けます。
- 耳栓が付属している・・・・・・何故イヤホンに耳栓が付属しているのだろうと?と考えました。その謎は次に解けます。
Aeropexのデメリット
Aeropexのデメリット
- 左右一体型の一般的な普及型イヤホンより若干高いです。(18,180円)
- 外の音がまる聞こえになるため、音楽に集中したい時は耳栓をする必要があります。(このための耳栓でした!)
- メモリはないため、ダウンロードして聴くことはできません。スマホ内にダウンロードして聴く形になります。
骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropexのセット一式
AfterShokz Aeropexの届いたもの
- イヤホン本体
- 充電器
- 耳栓
- ケース
- 箱
- 説明書
イヤホン
右側の湾曲した部分を首にかけることになります。耳にもかけるため、激しい運動でもおちません。
充電器
USB接続で充電します。
充電器のコネクタを赤丸部分に当てると、磁石でピタッと吸い付く仕組みです。分かりやすいです。
ケース
黒い入れ物ですが、最新ガジェット感あり。
ふたが磁石でピタッと止まるので便利です。
箱
ケースの仕組みゴージャスすぎてどこをどうやったら開くのかわからない。パズルのようなわくわく感あり。
説明書
世界中の言葉で埋め尽くされていました。世界中で人気のある証拠です。
骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropexのセッティング方法
Aeropexの電源をいれます。赤丸の「+」ボタンを2秒押すと「電源が入りました」旨の声とともに、ランプが青く光ります。
スマホがBluetoothを探してイヤホンを見つけ「Aeropex by AfterShojz」と表示されたら、「接続」を選びます。
以上でセッティングは終わりです。簡単でした!
スマホでYT(YouTubeMusic)などを流すと、そのままイヤホンが鳴ります。
Aeropexを一般的なイヤホン、ヘッドホンと比較してみました
比較したのは、それぞれ違うタイプの3種類です。
一般的な耳に差し込む型のイヤホン
画像左の緑色のコード付きイヤホン、耳に差し込む一般的な型です。
低音が聞こえない
- スピーカーが小さいため低音がほとんど聞こえません。
- 高音は聞こえるのですが、シャカシャカして物足りません
コードがからむ、耳から外れる
- コードがからまり、激しい運動やスポーツなどは不可能です
- 同様に、耳から外れやすいです
- 収めるときもうまく束にして結ばないと、もつれます
大型で耳を覆う形式のBluetoothヘッドフォン
画像上のピンクのヘッドフォン。
音質はいい
- 音質はさすがに良く、スピーカーが大きいため響くような低音が聞こえます。
ヘッドフォンは不便
- この季節にスポンジで耳全体を覆うため暑いです
- 大きくて重いため、長時間はつらいです
- 激しい動きのスポーツはまず無理です
- ジョギングなども汗まみれになるため無理ですし、外の音が聞こえないため危険です
骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropex
画像右の黒いイヤホン。
音質がいい
- 骨伝導型というと曇った音のイメージがありますが、まったくそんなことはなくクリアに聞こえます。
- さすがに低音はヘッドフォンのほうがしっかり聞こえますが、Aeropexは高音・中音・低音とバランス良く聞こえます
軽量・落ちない・外の音が聞こえる
- バッテリーがあるのに感じないほど軽いです
- 耳にかけて首の後ろでつながっているため、激しい動きのスポーツでもまず落ちません
- 外の音が聞こえるため、事故に逢うことはほぼないと思われます
AfterShokzシリーズについて
AfterShokzシリーズは用途別に4種類 + テレビ用が用意されています。いちばんおすすめはご紹介した軽くてバッテリーが持続する最新型の「Aeropex」ですが、音楽をダウンロードしたりプールに行く方は「Xtrainerz」がおすすめです。
水泳・海水浴用にIP68防水タイプあり
水深1mに30分以上漬けても大丈夫な基準をクリアした「骨伝導型イヤホンAfterShokz Xtrainerz」とはプールや海で活動したい人に向いています。
スマホはさすがに防水機種が少ないため、音楽データをダウンロードして4GBストレージ(メモリ)にデータを入れて聴く感じになります。
音が聞こえにくい高齢者のテレビ用
高齢者の方は耳が遠くなり、よくテレビを大音量にして家族が迷惑します。
「骨伝導ワイヤレスヘッドホン、テレビ用のトランスミッター付き」を使えば、骨伝導方式でテレビを聴き、音漏れも少ないため大音量で悩まされることがなくなります。
テレビに接続トランスミッター付き。
AfterShokzシリーズの比較
AfterShokzシリーズは用途別に4種類 + テレビ用が用意されています。
いちばんおすすめなのは最新型の軽量かつバッテリー持続時間が長い「Aeropex」ですが、音楽をダウンロードしたり泳ぐ方は「Xtrainerz」です。
機種 | Aeropex | Xtrainerz | AIR | TITANIUM | テレビ用 |
---|---|---|---|---|---|
型式 | ヘッドホン | MP3プレーヤー | ヘッドホン | ヘッドホン | ヘッドホン |
メガネと合うか | 5/5点 | 5/5点 | 4/5点 | 3/5点 | - |
防水 | IP67※1 | IP68※2 | IP55 | IP55 | - |
Bluetooth | V5.0 | なし | V4.2 | V4.1 | なし(aptX方式) |
バッテリー持続 | 8時間 | 8時間 | 6時間 | 6時間 | 8時間 |
マイク | ノイズ軽減 | なし | ノイズ軽減 | ノイズ軽減 | - |
ストレージ | なし | 4GB | なし | なし | なし |
重さ | 26g | 30g | 30g | 36g | 26g |
価格 | 18,180円 | 17,880円 | 13,880円 | 8,880円 | 23,880円 |
簡単にまとめ
- Aeropexが最新型・高性能
- Xtrainerzは音楽をダウンロードする派、または泳ぐ派
- AIR・TITANIUMはIP55でバッテリー持続が少し短い安価版
- テレビ用はテレビ専用
※1 IP67 (30分間の水没に耐えられる防水性能)
※2 IP68 (30分以上水に沈めていても、1メートル程度では支障なし)
まとめ 骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropex
これまでのイヤホンの考え方は、「いかにして外の音をカットして音質を上げるか」でした。そのためカナル型やノイズキャンセリング機能が発達しました。
しかし、「骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropex」はまったく逆で、外の音を同時に聞いて「いかにして安全性を高めるか」の考え方で設計されています。
確かに以前のタイプは大音量でジョギングやサイクリングすると、非常に危険です。
事故にもつながります。
外の音が聞こえる骨伝導型イヤホンAfterShokz Aeropexで、安全にスポーツを楽しみましょう。
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