Bluetoothイヤホン9選!初心者が用途別にコスパがよくて高機能な機種を選ぶならコレ!
「最近は音楽を聴くのにコードが要らないイヤホンが流行ってるみたいだけど種類があまりに多くてわからない。どんなイヤホンがおすすめか選んでほしい」
なんて方が多いと思います。特に年配の方に。
昔はウォークマンからコードが伸びて耳のイヤホンまでつながっていたものですが、よくコードが絡んで苦労したもの。
今は「Bluetooth対応」でほぼ無線になっています。
ただし、コードがなくなりすぎて「落ちる」欠点も。
昔とくらべ、ノイズキャンセリング、防水、ハンズフリーなどさまざまな機能が加えられ、ヘッドホン並みの高音質を出せるイヤホンもあります。
とりあえず「コスパが良い」を重点的に、機種を紹介していきたいと思います。最後までお付き合いください。
ワイヤレスイヤホンは大きく分けて2種類
今人気があるワイヤレスイヤホンには、次の2種類があります。
- コードで左右のイヤホンが繋がっている「左右一体型イヤホン」
- コードが一切ない「完全ワイヤレスイヤホン」
左右一体型イヤホン
左右一体型イヤホンは「ネックバンド型」と言われ、コードで左右のイヤホンが繋がっています。
このような特徴があります。
- イヤホンの先が磁石でくっつくものが多く、使用していない時はネックレスのように首にぶら下げることができます
- ほとんどの機種のコードにリモコンがついており、音楽の再生/停止、電話応答ができます
- マイクやバッテリーが搭載されている機種もあり、ハンズフリー通話やバッテリーが6時間~10時間と長時間持続します
左右一体型イヤホンのメリット
左右一体型イヤホンはコードが繋がって首にかけているため落としにくいというメリットがあります。
そのため、完全ワイヤレスイヤホンがあるのにもかかわらず未だに人気があります。
また、Bluetoothイヤホン初期から発売されていた形のため、安価です。
売れ筋の人気商品は2,000円台~4,000円程度とコストパフォーマンスが高いのが特徴です。
左右一体型イヤホンのデメリット
運動をすると、コードが首や顔にあたりわずらわしいというデメリットが あります。
完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンとは、ケーブルがなく左右独立しているタイプのイヤホンです。このような特徴があります。
- ケーブルがないため、バックなどで外れる心配はありません。
- 見た目がスタイリッシュなデザインのため、人気が出ています。
- イヤホンにタッチして操作したり、スマホの着信にうなずくと通話が始まるなどの操作ができる機種もあります。
完全ワイヤレスイヤホンのメリット
見た目がスタイリッシュで、運動中もコードが体にあたらずわずらわしさがないのがメリットです。
完全ワイヤレスイヤホンのデメリット
耳の形に合わないまま装着していると、何かの衝撃で落としてなくしやすいのがデメリットです。
サイズ調整用のチップが付属していれば、耳にフィットするよう調整しましょう。
また、駅など他の無線が多く飛んでいる場所は混線して音切れすることがあります。
価格については左右一体型イヤホンより高く、8,000円~20,000円程度です。
コスパ重視の選び方
さまざまな機種がメーカーから発売されています。
「価格帯」「使用用途」「機能」で選ぶ際の注意点、おすすめ機種、価格を挙げてみます。
価格帯から選ぶ
価格を重視するのであれば、2,000円~3,000程度から購入できる左右一体型イヤホンがおすすめです。
代表的な機種を挙げてみましたが、口コミサイトでも評価は上々、安いから質が悪いわけではありません。
どれも音質、再生時間共に十分なスペックを備えています。なので、初めてBluetoothイヤホンを購入する場合、以下の機種がおすすめです。
①タオトロニクス TT-BH07 Bluetoothイヤホン
↓↓
再生時間:6時間
充電時間:60 分
防水性能:生活防水
マイク内蔵:ハンズフリー通話可マグネット、落ちにくいイヤーフック付き
音質は、びっくりするくらい良いです。3,000円前後でBluetoothイヤホン初心者にはおすすめの機種。
2,222円(楽天)
②Premium Styleネックバンド式ワイヤレスイヤホン
↓↓
再生時間:6時間
充電時間:120 分
Bluetooth:4.1マイク内蔵
ハンズフリー通話可マグネット、マット加工で滑りにくい
20gの軽さなのでスポーツやジョギングに最適5種類のおしゃれな色を選択できます。
4,378円(楽天)
③B-FIT(ビーフィット) Bluetoothイヤホン
↓↓
再生時間:4.5時間
充電時間:120 分
Bluetooth:4.2
マイク内蔵:ハンズフリー通話可、13gコードの長さを調整できるアジャスター
カナル型の密閉感が苦手な人に、開放的なインナーイヤー型のイヤホンです。
2,000円しないとは思えないほど音質が良いです。
1,980円(楽天)
2,000円~3,000円代で多くの品ぞろえがあります。コスパ重視であればまずはこの価格帯のイヤホンを選んでみてはいかがでしょう。
使用用途で選ぶ場合
使用用途で選ぶ場合はこのような機種があります。
通勤電車やバスで使う場合
満員電車の中で落とすと見つかりません。
満員電車内では「落とさない」ことが重要になってきますので、左右一体型イヤホンがよいと考えられます。
また乗り物の中では騒音がするため、ノイズキャンセリング機能が欲しいですね。
④Defunc MUTE Earbud
↓↓
飛行機・電車・新幹線などノイズをキャンセリング
オフィスやカフェなどに集中したい時もOK
ノイズキャンセリング機能付きなのにコスパが良い機種です。
再生時間:8時間
ノイズ除去レベル:20Hz~2KHz レンジ/20~30dB
ノイズ除去中心帯:50-500Hz周辺
10,800円(楽天)
ランニングやスポーツで使う場合
運動するときはコードが邪魔になるため、完全ワイヤレスイヤホンがおすすめです。
⑤House of Marley REDEMPTION ANC
↓↓
ノイズキャンセリング ワイヤレスイヤホン
再生時間:5時間充電時間:120 分
IPX4の防水性能マイク内蔵:ハンズフリー通話可
タッチセンサーで走りながら再生/停止や電話応答が可能
22,800円(楽天)
ゲームや映画を観るときに使う場合
ゲームや映画を見る時は高音質がほしいものです。
値段が上がりますがすが、この機種がおすすめです。
⑥Anker Soundcore Liberty 2 Pro
↓↓
再生時間:8時間
充電時間:1.5時間
マイク内蔵:ハンズフリー通話可
カナル型立体感のある高音~中音、厚みのある低音で高い次元の音質に。
また、イコライザーで自分の耳の聴こえ方に合わせた音に設定する機能あり。まるでライブ会場!
23,320円(楽天)
満員電車内では落としてもいいように3,000円程度のイヤホンを2号機にするなどの使い方があります。
機能で選ぶ 機能で選ぶ場合このようなイヤホンが方法があります。
- スポーツで汗を流す、プール、海水浴で使いたい場合:「防水機能」
- 騒音のある中で音楽を聞きたい場合・集中したい場合:「ノイズキャンセリング」
- 高音質にこだわる場合:「ハイレゾ対応」
防水機能が優れている機種
防水機能には、性能を表す記号として「IP+数字2つ」で表現されています。1つ目は防塵性、2つ目は防水性です。
また、防水性として「IPX+数字」の場合があります。IPX7であれば、水深1mに30分間浸けも、浸水しない機能です。
⑦ソニー ワイヤレスイヤホン NW-WS413
↓↓
再生時間:12時間
充電時間:90 分
最大記録時間:58時間
海水でも問題なく使えるイヤホン。
IPX8の防水性能で海水浴や水泳で水深2m、汗をかくスポーツにぴったりです。
(IPX8:水面下でずっと使用可能)
この機種は、スマホなどとは離して動作する感じです。
10,711円(楽天)
ノイズキャンセリングが優れている機種は
外部の騒音をマイナスの音波を出してほぼ低減することができるノイズキャンセリング機能は、電車や車の音、喫茶店のノイズをカットします。
しかも音楽なしでもノイズをキャンセルするので、勉強に集中したい時の耳栓としても活用できます。
⑧SONY WF-1000XM3
↓↓
完全ワイヤレス、圧倒的なノイズキャンセリング性能と高音質機能付きノイズとして除去できる周波数も拡大し、業界最高のノイズキャンセリング性能発揮。
再生時間:8時間
充電時間:90分
24,700円(楽天)
音質が優れている機種は
ハイレゾ音源を持つ機種は音がまったく違います。
ハイレゾ音源(ハイレゾルーション)とは、CDの6.5倍の情報量の音楽データ情報を持った記録形式です。
内蔵DAC(デジタル・アナログ・コンバーター)とアプリが両方ハイレゾ音源に対応していないと聞けません。
臨場感あふれる音を楽しむことができます。
⑨ソニー ステレオイヤホン IER-M9ハイレゾ対応イヤホン
↓↓
「中古」で17万円!!(楽天)
です!
ワイヤレスホン まとめ
コスパと機能を重視してワイヤレスホンをピックアップしてみました。
家電量販店に並んでいるだけでも種類は多く、1つ決めるのが大変ですね。
安いモノは1,000円代から、高いモノだと10万円をこえるという世界です。
選び方としては、最初は2,000円~3,000円のモノを買って、使い慣れたら1万円超えのハイスペックの機種を買い、最初に買った安いのは通勤用の落としても良い2号機にする、というのがおすすめです。
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